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満員電車の正常性

満員電車はよく、異常だ異常だと言われる。

もちろん筆者も嫌いである。

しかしながら、逆に正常なのではないかと感じることがある。

 

次の3つのポイントである。

1.もし満員でなかったら、本数がやばくなる

2.電車とはそもそも満員を想定している。

3.人が多いことにより人は満足感を得る。

 

まず1について

東京の人口は無茶苦茶多い。その人間が一堂に乗るわけだから、満員になる。

もし定員のみ乗車ということにすれば、おそらく何十倍の本数が必要となるだろう

 

2について

日本の電車というのはそもそも満員での乗車を前提としたつくりをしている。

具体的には、多くの体重がもし前と後ろに分散したとしても、車両がはなれたり、壊れることはない。また、自動音声でも譲り合って乗車くださいというメッセージがある。

 

3について

人は、特に日本人は、人と同じことをすることに喜びを感じる。また周囲に人がいることで孤独感を和らげる効果がある。

つまり満員であればあるほど、幸せホルモンであるドーパミンが分泌される。

 

ちなみに、満員電車での風景をYouTubeにアップすると、伸びるのでやろうかと思っている。